未分類 · 2012年1月10日

マロ再入院

昨日書いたように今日は、マロの病院に行く日で
H動物病院に行った。
休み明けのせいか、けっこう ワンコ、ニャンコでいっぱい
小さな人間の女の子も居て(診察待ちではないが)
えらく、マロのことをカワイイと言ってナデナデしてくれていた。

診察の順番が来たので、ここ数日の出来事を話し
下痢と食欲不振を何とかしてあげたいのだと話してみた。

下痢のせいか、体重はふたたび減少に転じていた。
肝臓の具合を確かめるために血液検査をする。

結果、肝臓の数値はTBIL以外は正常値だった。

そうなると
食欲不振や、後ろ足の動かないことや
急激に体重が減っていることの原因が分からないらしいのだ。

深部痛覚と言うヤツも少し鈍いらしいとのことで
脊髄軟化症、あるいは腫瘍の疑いが・・・
その脊髄軟化症だと一週間くらいでダメなんだ

病院でお預かりしている間に何かあるといけないので
かわいがっておられるワンちゃんなので、お家で連れて帰って・・・
もう、その後は聞いてなかった。
あまりのショックで涙が滲んで・・・

そのあと、何を話したか、よく覚えてないのだけど
皮下点滴と、筋肉注射をしてもらう
薬も、もう無いとのこと。

帰って家族に聞かれ
原因が分からず、可能性としてあげられた病名だと打つ手が無いとのこと。
でも、M動物病院だとMRIがあるので
原因だけでも明日、調べてもらおうなと思ってる

等々かいつまんで内容を話すと

でも心配なんだから、もう今日行ったほうがいいよ
と、言われ
たしかに明日とか行ってる場合じゃないよね

M動物病院に向かう。

M動物病院では整理してみましょうと、いうことで
12月からあったことを確認しつつ伝える。

今までの検査データとレントゲンの結果や
お腹や背骨やお尻や口の中を触診してみて

ここまで不調な原因が、見つからないんですよね、と先生がいう

脊髄軟化症とか腫瘍の疑いでしょうか?と恐る恐る聞いてみる

う~~ん
もういちど検査させてみてもらっていいですか?

ハイ、お願いします。

けっこう長い間、待っていると
先生が現れ

やはり特に悪い数値を示すものが無いのですが
ただ、ひとつだけ異常がみつかりました。
白血球の値がいちだんと上がっています。
ここまであがると、どこかに炎症をおこしてるんだとは思いますが
場所が特定できないので
点滴をしながら抗生物質で炎症を抑える方法がいいと思います。

それはお尻に出来ている炎症とかではないんですか?

あのくらいの炎症で白血球の数値は、そこまであがりません。

通院して、点滴しながら抗生物質の薬や治療を受けていただいてもいいですし
こちらで預からせていただいて、様子をみながら治療させていただいてもいいです。

先生は、どちらがお勧めと思われますか?

できれば預からせて頂ければ経過も見れます。
電解質も乱れていますし、脱水症状もあります。

マロは大丈夫なんでしょうか?

あまり、良いとは言えませんが。

それなら、こちらでお預かり頂いて診ていただけますか?
よろしくお願いします。

そんなやりとりをした。
何より、見捨てられてなかったので嬉しかった;;

マロは大腸炎ということでしょうか?と確認してみた。

大腸炎と確定はできませんが、十二指腸から下、小腸、大腸あたり下の方だと思います。

とにかく、たぶん脊髄軟化症では無かったのかな。
まだ、楽観はできないけれど、すこしだけホッとした。
マロの入院の手続きをして家に帰った。

かえってまた、家族に説明だ。
でも昼間ほど暗い気分ではなかった。

6日間朝昼夜 関係なく振り回されていたのに
入院して居ないと、やっぱりサミシイのね。

ちーたろも、マロが居たらヤキモチ妬くクセに
居ないと何だかサミシソウ(気のせいかな?

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