未分類 · 2014年8月23日

柴犬のアトピー3

yakumo
先生が言うのには、犬は代謝が早い(人間の子供と同じで)
普通だったら、まだまだピークで腫れとか赤みとか大変で
いつ治るんですか・・・?って思う時期だよね
代謝がはやいと治りも早い・・・と

確かに1か月も経たないうちに顔の赤みは引いていた。
いったん腫れていた肉球あたりももう腫れてはいない

代謝が早いせいか、ひとつ困ったことが起こった
ものすごい勢いでアンダコート(中に生えている柔らかい方の毛)が抜け始めた
ちょうどはえかわりの時期・・・いやそれ以上だった
かぶれのひどい場所は、皮膚が変容しているのがよくわかるくらいハゲてしまった。
翌日になると、薄らと毛が生えるのだが
治るときの特有のあのカサカサもあって、その場所はとても痒いのだ
よ~く身に染みて知っている・・・
掻くのを我慢していて、痒くて眠れないくらいの痒さだったことは記憶に新しい。

犬にそれを我慢させることは難しい・・・
痒くてかきむしる姿を見ると、ステロイドの威力のすごさを改めて思う・・・
代謝が早いなら、わたしほど長く痒みに苛まされないはず・・・

それでも、見ていていたたまれず
保湿になるような市販の(非ステロイドの)かゆみ止めのクリームや
赤ちゃん用の、植物性のベビーパウダーを塗ってやる
目を離すと、ハゲた部分を真っ赤にかきむしってたりするのだ・・・

そんな姿をみると
ちゃんと治るのか・・・漢方でよかったのか・・・?
気持ちが揺らいでくる

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